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グーグル Google

2009 05 03
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する (文春新書) 佐々木俊尚 著


情報学部生必読の本。
これ一冊でGoogleやそれを取り巻くWeb世界への理解が一気に深まります。


日本の検索エンジンのトップはYahoo!で、2位はGoogle。
Yahoo!は一般ユーザがよく使い、Googleは専門職・アカデミックな人が使う傾向があるとか、どこかの統計を見たことがある。
Yahoo!はポータルサイトとして、ホームユースをターゲットにしてユーザを取り込んでいる。
Googleは技術志向で検索結果の有効性が高いので、専門職・アカデミックな人が好むのだろう。
しかし、世界規模で見ればGoogleのトップシェアは揺るぎない。
これに対し各国は国産検索エンジンを開発する動きがある。。
これは後述するGoogleの支配から逃れるためだ。


Googleの危険性を語るときにまず言われるのは「Google八分」と呼ばれる現象。
本書の中でも触れられているが、簡単に言えば、特定のサイトをGoogleの検索結果に意図的に表示させない様にするとこ。
Googleに表示されないのは、ネットに存在しないのと同意義とも言える。
特に中国では、国からの要請にGoogleが屈し、国益に反するサイトが検索に引っかからないようになっている。
意図的な情報操作、意識操作が行われている。

また、わざわざGoogleが八分を行わなくても、通常の検索を行うだけで我々の知識、考え方はGoogleの意向に沿ったものになっていしまっている。
我々が検索結果を見るとき、平均20,30件の結果を見る。
これらの中から、自分の求めていた情報も見つける。
しかし、この裏には何十万件、何百万件のウェブが存在している。しかし、見られることはない。
Googleの検索結果の上位にくるWebが世界のすべてであり、真実なのである。
これと同じことは他の検索エンジンにもwikipediaにも言えることである。

Googleは神なのか?
私の答えはYesである。
現在地球上でもっとも全知全能、そして我々を支配している存在である。



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